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写真の好みは、撮る側も見る側も人それぞれだ。
同じ写真でも感じ方は人それぞれで
あるいは同一の人間であっても見るタイミングや心の在り方で
受け取るものが違ったり。

ある写真集が今日届いた。
感想を一言で言えば、「日常に潜む違和または予感、そこへ向けられた凝視。」
といったところか。

手前から奥までピントが合いまくった、パッと見静的で「何もない」写真に
とてつもなく研ぎ澄まされ、ある意味攻撃的とさえ言える繊細な感性を見る。

考えることを要求しているのか、それとも完全に突き放しているのか?

いずれにせよ、ただキレイなだけの写真を見たい人には
一部を除いてちょっと理解されにくい写真集だと思う。
あとからジワジワ効いてきて、そのうち畏怖の念を喚起する
自然との交感の媒体としての写真。またそのためのピントと解像度なんだと思う。

服部一成氏が手がけるブックデザインが素晴らしい。
古さと新しさ、バランスとアンバランスが絶妙な均衡を保っている。
パッと見ベーシック、でもちょっとでも手を加えたらあっという間に
均衡が崩れてしまいそうな、繊細で絶妙なデザインだと思う。

title: Light And Gravity
camera: RICOH GXR
lens: GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
book: Tomoki Imai 今井智己 | LIGHT AND GRAVITY 光と重力 

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