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わけのわからぬ被写体ですみません。

 

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それでも雰囲気良く写るのがリコーGXR。

 

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title:
in a silent way #01

camera:
RICOH GXR

lens:
GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

パーソナル・コンピュータや携帯電話の普及。
それがもたらした時代の必然の一つが
たとえばデザインであれ写真撮影であれ
かつては一部の人の「特殊技能」であった物事が
「誰でも自分でできてしまう」ようになったということだ。

一方で、たとえば写真なら、良い写真・良くない写真
プロの撮る写真・アマチュア写真の境界があいまいとなり
写真を見る側の価値観や評価基準も多様化したと思う。

もはや何が良い写真なのかは、個人の主観によってのみ
決せられるべきものであり、かつてほど写真評論、評価が
力を持つ状況では(一般的には)なくなっているわけで
こうなってくると写真家がプロとして他者大勢と差別化を
図れば図るほど、拡大化した写真需要の感覚との乖離が
表面化してしまう、写真家には生きづらい時代なのでは
ないかと勝手に考えてしまう。

90年代に一世を風靡した「ありふれた日常」的な写真は
今となってはネット世界に溢れかえる真の日常写真に
(少なくとも世間一般の眼からは)埋没してしまい
逆に野心的で実験的な写真は一部の写真愛好家を除き
一般人の眼に触れることなく通り過ぎる。

かくいう私の写真は、大多数の皆様にとって
「何でこんなもん撮ってんだ」「面白くもきれいでも何でもない」
と箸にも棒にもかからない「何でもない」写真であるわけで。

こう考えると、自分で好きなように写真を撮って
それが他の共感を得るというのはとてつもなく困難な道だと
思えてならず、たとえば森山大道のような「共感を得やすい」
カッコ良い写真を撮る独自性を確立した写真家以外は
なかなか生き残りが難しいのではないかと思えてならない。

そんな状況で自分が撮る写真は、あくまで適当でいい加減で
条件反射的であり続けたいと思う。
適当に写真を撮れるのは、アマチュアの特権だから
あくまで自由に撮影を楽しみたいと改めて考えた夜です。

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