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I didn't mean a word I said | camera: PENTAX K-7 / Carl Zeiss Distagon T*2.8/25 ZK
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background music: Ella Fitzgerald "Ella Sings Gershwin" (1954)

  

今週は何かと忙しくて疲れた。

今エラ・フィッツジェラルドの傑作ヴォーカル・アルバムを聴きながら

音楽に癒される幸せを噛みしめているところである。

ピアノのみをバックに、生々しいエラのヴォーカルが

センチメンタルでやわらかい軌道を描き、部屋を優しい空気で満たす。

自分の帰る場所。お気に入りのオーディオ。

僕がいつも座る場所。準備中の晩御飯の匂い。

そんな当たり前のものたちが、当たり前でなくなる瞬間。

そして当たり前の生活を再び手に入れるまでの長い道のり。

その喪失感と不安感、そして無力感を思うと苦しくなる。

実際は僕が思う以上にその傷跡は大きく、深いに違いない。

それでも前に進もうと歩きはじめた人たちに

果たして僕は何と声をかけたらよいのだろう。

    

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Comments

タイトル・・・そういうことだったんですね


無力感という言葉を目にして
身震いさえした

Posted by: 奈月 | April 03, 2011 at 00:41

かの地から遠く離れたここ鹿児島で
何を言っても誤解を生みそうで
また何をどんなに思ってみても
その本当の苦しみはわかるはずもありません。
僕のできることも些細なことでしかなくて
そういう意味でも無力であると感じます。

Posted by: かわたつ | April 03, 2011 at 01:06

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